ダルビッシュ投手、2年前と変わらぬ投球に期待の声 「100マイルの男に」

2年前と変わらぬ肉体パフォーマンスを明かしたダルビッシュ有投手。今シーズンに向けて期待の声が寄せられた。

2022/02/16 14:00

ダルビッシュ有

サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手が16日、公式ツイッターを更新。2年前と変わらない肉体パフォーマンスを明かし、ファンの反響を呼んでいる。

【ツイート】2年前と変わらないスピード



 

■「2歳おじさんになりましたが…」

現在35歳のダルビッシュ投手。33歳だった2020年2月に投稿した「おじさん、今日153㎞/hでました! でもさすがにブルペンではここで頭打ちかな」というツイートを引き合いに、「約2年前のツイート。2歳おじさんになりましたが、昨日も153㎞/h出ました」と明かした。

さらに、「今年は2016年以来の160㎞/hを出したいです」と今シーズンへの決意もつづっている。


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■2016年には160キロも

ダルビッシュ投手といえば、テキサス・レンジャーズ時代の2016年7月の試合で、最速で99.46マイル(約160キロ)を計測したことがあった。

野球選手の筋トレについては選手によって様々な考え方があるが、ダルビッシュ投手は科学的な理論に基づいたトレーニングや食事管理による肉体改造に取り組み、以前は140キロ台だった速球の平均球速が150キロ台になっている。

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■ファンからは今季に期待の声
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