佐藤健が『護られなかった者たちへ』の裏話明かす 「阿部寛さんとの共演楽しみだったが…」
優れた2021年公開映画を表彰する「毎日映画コンクール」が開催。主演賞に佐藤健、尾野真千子が選ばれ、歓喜のコメントを残した。
■「すべての方々に感謝」
佐藤は「自分がここに立てているのは瀬々敬久監督はじめ、スタッフ、共演者の皆様のおかげ。すべての方々に感謝の気持ちを伝えたい」と感慨深げにコメント。
コロナの影響で撮影スケジュールが変則的だったことも明かし「阿部寛さんとの共演が楽しみだったが、(撮影以外では)挨拶くらいしかできなかった。もっと話せれば…」と悔やんだ。
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■「飲みに行きたい」とニッコリ
尾野は「女優をやっていると孤独を感じることがある。でもこの映画は、ひとりではなくみんなで頑張っていくと現場で感じられた作品。みんなと早く飲みに行きたいです…!」とニッコリ笑顔で、関係者との仲睦まじい関係を滲ませる。
長身を活かしたセクシードレス姿で登場した片山は「『茜色に焼かれる』のタイトルに合わせて赤で攻めました(笑)」と茶目っ気を見せつつ、「こんなうれしい日がくるとは…感謝しています」と喜びの表情を見せていた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・キモカメコ 佐藤)