梅沢富美男、ワリエワ選手の禁止薬物問題に激怒 「そんなバカな話が…」
梅沢富美男がドーピング違反が発覚しながら「16歳未満」などを理由に競技出場が許可されたワリエワ選手と主催者に激怒した。
17日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、梅沢富美男が北京オリンピック・女子フィギュアスケートのドーピング問題に怒りを見せた。
■ワリエワ選手のドーピング問題を紹介
番組は北京オリンピックフィギュアスケート女子に出場したカミラ・ワリエワ選手(ロシア)のドーピング問題を扱った記事を取り上げる。
記事によると同選手の体内からは3種類の薬物が検出されており、この3つが合わさることで、持久力の向上や疲労の軽減などの効果があるとのこと。
禁止薬物が検出されたものの、スポーツ仲裁裁判所がワリエワ選手が16歳未満であることなどを理由に、個人種目への出場を認めたことが紹介された。
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■梅沢が怒り
梅沢は「俺はスポーツが好きなんでね、いつもお話させてもらっているけど、スポーツって結果だからね、どんなことがあろうとも。結果どうなんだっていう話になるのと、これとは別だからね」と指摘する。
そして、「ダメだって言ってる薬物が入ってるわけでしょ。3つ合わせるといろんな効果が出るって、詳しいことはわからないけど、ダメだっていうんだったらもう出場は禁止しないといけないんじゃない? なんで出られるのさ」と語った。