『白鵬ドキュメント「日下開山、最後の十五日」』 シリーズ集大成の第11弾
宮城野部屋関係者が撮影していた秘蔵映像から、現役最後の場所での白鵬関の真の姿が明かされる。
2月19日午後3時から、横綱・白鵬関(現・間垣親方)を追うドキュメンタリーシリーズの集大成となる第11弾『白鵬ドキュメント「日下開山、最後の十五日」』(TBS系)が放送される。
■最強の横綱の称号「日下開山」
「日下開山(ひのしたかいざん)」とは、最強の横綱を表す称号のこと。
同番組は、まさに日下開山の名に相応しい数々の功績を残し、昨年現役を退いた白鵬関が、最後の名古屋場所15日間をどのように戦い、なぜ場所の途中で引退を決意するに至ったのか…その知られざる舞台裏に迫る。
関連記事:王貞治氏、『サンモニ』降板の張本勲氏を称賛 イチロー氏は自らに”喝”要求
■秘蔵映像で明かされる白鵬関の真の姿
部屋の仲間たちを集め、自ら引き際を伝えた10日目の夜の様子や、最後の2日、14日目の正代戦、千秋楽の照ノ富士戦の舞台裏で何が起こっていたのかなど、トレーナーやマネージャーなど宮城野部屋関係者が撮影していた秘蔵映像から、現役最後の場所での白鵬関の真の姿が明かされる。
また、毎回好評を博している白鵬関本人によるナレーションにも注目だ。
関連記事:銀シャリ・鰻、家訓でウナギ禁止令も… 「今日が最後でもいいかな」
■あの15日の全ての場面を覚えている
名古屋場所千秋楽の朝、白鵬関に起こった不思議な出来事とは。さらに「日下開山」として土俵を去った白鵬関がこれから追い求めていく相撲の道とは。
白鵬関からコメントが届いている。
白鵬関:現役最後となった名古屋場所から半年以上が経ちましたが、今でもあの15日の全ての場面を覚えています。今回初めてお見せする舞台裏の映像で、みなさんも最後の15日を追体験していただけたら幸いです。
また、私がまだやせっぽちだった16歳の時に描いた夢の絵や当時の秘蔵映像、そして私を支えてくれた仲間たちとの絆も是非ご覧ください。
・合わせて読みたい→世界初の白毛G1馬・ソダシの密着番組が放送 ナレーションは早見あかりに
(文/Sirabee 編集部・ホンマみつる)