大学生が航空追跡システム開発 身の危険感じた米テスラCEOと金銭取引も?
自分の行き先を逐一ツイートされる恐怖に、イーロン・マスク氏が声を上げた。
■金銭取引に発展
そんな中、スウィーニーさんにマスク氏から「身の危険を感じる、追跡を止めてアカウントを削除してほしい」「5,000ドル(約58万円)支払う」とダイレクトメールで金銭取引の申し出があったという。
スウィーニーさんは「5万ドル(約580万円)に引き上げてくれないか。そうすれば大学生活の支えになるし、テスラ車も購入できるかもしれない」と交渉を持ちかけたが、「検討しよう」との一言が届いてやりとりは終了した。
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■削除も検討
その後、お金は支払われていないため、スウィーニーさんは追跡botアカウントを稼働し続けている。また再度の交渉を望んでおり、「金額次第では削除も考えている」と話している。
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(取材・文/Sirabee 編集部・多田一喜)