東国原英夫、ワクチン担当相の人選を疑問視 「河野さんを続けるべき」
『TVタックル』で、東国原英夫が「河野(太郎)さんを続けるべきだった」と政府に苦言。大竹まことは堀内ワクチン担当相に怒り。
■東国原は人選に苦言
堀内ワクチン担当相と当選が同期という金子恵美は、「厚生労働分野は専門でいらっしゃるんですけれども、やっぱり大臣に突然なられたということもあって、心配をしている。その道筋は河野さんが作ったけれども、体制が変わってしまったことによって、堀内大臣は大変困ってるだろうなっていう心配はしている」とコメントする。
同情的な意見に大竹は「それは政治的なことでしょ。そんなの俺たちの知ったこっちゃないよ。堀内さんが、ワクチン担当大臣になったんだから、そこにメッセージを求めるし、やり方も聞きたいわけだよ」と憤る。
これに東国原が「堀内さんにしたのが間違いなんですよ。そうですよ、政治的に。河野さんを続けるべきなんですよ本当は。ただ、総裁選で戦ったやつを継続できないんですよね、すりゃよかった」と指摘した。
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■賛否両論に
河野氏が「ワクチン担当相をやるべきだ」という東国原の主張。
ゲストで作家の竹田恒泰氏は「これだけ重症化率が下がったオミクロンってのが出てくると、接種のペースっていうのは落ちて当然だと思うんですよ。だからもし今、河野さんがやったとしても、ほぼ同じ結果になってんじゃないですか」と反論した。
ネット上でも意見が分かれているようで、さまざまな意見が上がっている状況だ。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)