上原浩治氏、投球テンポアップ方法を新庄剛志監督に助言 「3球勝負でいい」
上原浩治氏が『サンデーモーニング』で北海道日本ハムファイターズのキャンプ取材で、新庄剛志監督に投球テンポの向上についてアドバイスをしたことを明かした。
27日放送の『サンデーモーニング』(TBS系)で、上原浩治氏が北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督に「投手の投球テンポをアップする方法」をアドバイスしたことを明かした。
■上原氏が日本ハムキャンプに
番組は上原氏がプロ野球のキャンプ地を取材する様子を放送。新庄剛志監督率いる北海道日本ハムファイターズのキャンプでは、同監督が上原氏を関係者以外立ち入り禁止のブルペンに呼び、話し込む様子が。
アシスタントの唐橋ユミが「なにを話していたのでしょうか」とナレーションし、VTR後関口宏も「なにを話したんですか?」と質問。上原氏は「まあ、秘密の部分もあるんですけども」と笑った。
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■投球テンポについてアドバイス
新庄監督との会話について上原氏は「僕が投球テンポが良いということで、どうしてそういうテンポがいいのかっていうのを聞かれたりしまして」と語る。
続けて、「精神論もありますけども、もう普通に3球勝負をしたらいいんじゃないですかっていうことは、僕は言いました。よく2ストライク追い込んだら1球外してとか、そういうセオリーがありますけども、もう僕は3球勝負でいいと思いますよと、単純にね。それが一番スピードアップにはつながると思いますよっていうことを言いましたね」と明かす。
関口の「やっぱりスピードアップを考えているんですね」という質問には、「リズムですね。投手のリズムが良いと野手のリズムも良くなってくるので、それが攻撃につながってくると、チームにとってすごいプラスになってくるので」とコメントした。