ダルビッシュ有投手、ブルペン練習で詳しい球速まで紹介 絶好調をアピール
ダルビッシュ有投手がブルペンでおこなった練習について、自ら詳しくレポートをした。
サンディエゴ・パドレス所属のダルビッシュ有投手が、27日に自身の公式ツイッターを更新。ブルペンで投球練習した様子を詳しく公開した。
■絶好調の投球練習をアピール
ダルビッシュ投手は「今日はブルペンで30球ほど投げてきました!」と投球練習を報告。練習の内容について「身体も動いていて、ブルペンにしてはかなり球速も出ていました。次は火曜日にライブBPに投げるのでしっかり調整します!」と好調をアピールした。
ライブBPとはメジャーリーグでおこなわれている日本でいうとシート打撃に近いと言われている練習方法だ。ダルビッシュ投手は「写真はブルペンでの球速です。 去年のブルペンは92マイルぐらいが限度でした」と、詳しい球速の写真も合わせて紹介している。
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■変化球の練習も
ダルビッシュ投手が掲載した写真を見てみると、95.9マイル(約154キロ)から95マイル(約153キロ)までの速球のほか80マイル(約130から140キロ)台を記録しているのが見られる。
違う球速についてダルビッシュ投手は「89がスプリット、87は斜めのカット、83はスライダーです」と説明している。