広田レオナ、初の海外旅行で訪れたのは旧ソ連 「戦争は絶対に反対です」
かつてバレエのプリマを目指していた広田レオナ。初の海外が旧ソ連だったことを振り返り、現在の状況に思いを馳せた。
■ノーチェックで入国
ソ連に到着すると、1人につき1時間かかるほどの厳重な入国審査が待っていたが、「しかーし、当時のソ連ではバレリーナは政治家より立場が上。しかも私の次の行先がその頃世界で1番人気のベジャールのところだったので係員がザワつき私はノーチェックだった」と、広田自身はとくに審査を受けなかったという。
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■「戦争は絶対に反対」
そうして入国したソ連は、「とにかくアメージング…衝撃だった…語りたい…語りたい…」と思い出深い様子だが、「しかし今日はこのくらいにしておきます。そのときの写真も見つけておきますね」とつづる。
ソ連は1991年に崩壊してすでになく、「今はロシアとウクライナなんですね…」と思いを馳せ、現在のロシアによるウクライナへの軍事侵攻に「戦争は絶対に反対です。世界平和だけを祈り、明日も一生懸命に生きます。ファイトです」と結んでいる。
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(文/Sirabee 編集部・しばたけろこ)