板谷由夏、平和への思いつづる 子供の問いかけに「必死に伝えるしかない」
ウクライナへの軍事侵攻が続く中、板谷由夏が日常を奪われた人々に思いを馳せ、平和への思いをつづった。
女優・板谷由夏が3日、公式インスタグラムを更新。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が続く中で、改めて平和への思いをつづった。
■奪われた日常に心を痛める
板谷は、青空を背景にほころび始めた梅の木の写真を投稿。「おはよう、朝ごはん、行ってらっしゃい。洗濯機を回しながら掃除機。日常が流れている。戦争で日常が奪われた人々が居る。胸と内臓が締め付けられる」と、当たり前の日常を過ごせなくなっている人々に思いを馳せた。
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■子供の質問に「説明しなくては」
板谷は2児の母でもあり、子供から「まだ戦争やってるの?」と何気なく問いかけられたことに触れ、「子供にちゃんと説明しなくてはと背筋がのびるが、絶対に戦争だけはダメだと必死に伝えるしかない」とつづる。
最後は、「ちっぽけなわたしのため息なんて何にも役にはたたないけれど、どうかどうか早く日常が戻りますように」と結んでいる。