店頭で遭遇したおじさん、何かがおかしい… ミステリーすぎる「お持ち帰り」に衝撃
とある店で「謎すぎるおじさん」を目撃。ある法則に基づいて行動していたようで…。
「買い占め」や「転売」が社会問題となって久しい昨今。人気商品の発売時は、何らかの対策を講じるケースも決して少なくない。
以前ツイッター上では、あまりに意外な商品の「謎すぎる消失」が話題となっていたのをご存知だろうか。
画像をもっと見る
■思わず「目的不明すぎて怖い」
注目を集めていたのは、ツイッターユーザー・もずさんが投稿した一件のツイート。
投稿には「目の前にいたおっさんが『藤』を全部枯らしていったの、目的不明すぎて怖い」という文章がつづられており、こちらだけ読んでも一体何を言っているのか…と、思わず首を傾げてしまう。
しかしツイートに添えられた写真を見ると、もずさんが訴えたかった衝撃の事実が明らかに。写真には、はんこ屋や文房具店の店頭で見かける「印鑑のディスプレイ」が写っていたのだが…「藤」や「藤井」を筆頭に「藤田」「藤川」など、「藤」の字から始まる印鑑が全て、ものの見事に消失していたのである。
関連記事:自分の名前と結婚相手の名字が同じ… 「噓でしょ?」と言われる姓名の女性が話題
■突如「歴史ミステリー」に突入か
「藤」系列の名字の前後には「福田」や「福原」を擁する「福」名字のグループや、「古田」や「古谷」のいる「古」グループが存在するのだが、これらの印鑑は在庫もポツポツと残っており、それだけに「藤」グループがあった箇所に「無」が広がっている光景の異質さが際立つといえるだろう。
件のツイートは8日時点で1万件以上ものRTを記録しており、他のユーザーからは「こういうのミステリーの出だしにありそう」「一体なぜ…」といった驚きの声が続出。
一方で「藤」のつく名字は「藤原氏」に関連した名前であることから、「藤原氏に強い恨みを持つ菅原道真が現代に転生して買い占めた説」など、ないとは言い切れないギリギリを攻めた推測が浮上している点も興味深い。
衝撃的な光景を受け、一度は店を後にしたツイート投稿主・もずさんだが、その後も予想外の事態と遭遇することに…。