店頭で遭遇したおじさん、何かがおかしい… ミステリーすぎる「お持ち帰り」に衝撃
とある店で「謎すぎるおじさん」を目撃。ある法則に基づいて行動していたようで…。
■戻ってきた「おじさん」の行動が謎すぎる…
目の前にいたおっさんが「藤」を全部枯らしていったの、目的不明すぎて怖い pic.twitter.com/1fCgfhEiFj
— もず (@Moz_impale) February 12, 2022
こちらの印鑑のディスプレイは、とある閉店した寝具店の前で「ご自由にどうぞ」と無料配布されていたものと判明。
発見時の様子について、もずさんは「4人ほど人が集まっている中、おじさんが凄い勢いで印鑑を抜き取り、ポケットをいっぱいにしてどこかに去っていったので、最初は転売かと思いましたが、その後よく見ると『藤』の名字だけを抜き取っていったことが分かりました」と振り返っている。
いったん姿を消した男性は、その後すぐに戻ってきて再び物色を再開。もずさんは用事があったためその場を離れたが、その後も「なぜ、藤だけなのか」「転売目的だったら今頃、全部の印鑑が無くなっているのでは」など考え、悶々としてしまったそう。
そして数時間が経過した後、もずさんが再び現地へ向かうと…なんと今度は「伊藤」や「佐藤」など、「藤」の字で終わる名字も消失していたのだ。
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■理由が謎すぎる…
男性が二度目の襲来時に印鑑を持ち帰ったと思われる「佐藤」はご存知のとおり、日本で最も多い名字。
「伊藤」や「加藤」も常に名字数ランキングの上位に名を連ねる名字である一方、「藤」から始まる名字となると、決して数が少ないワケではないのだが、「藤」で終わる名字たちには差をつけられてしまっている。
もずさんは「おじさんが『藤』ばかり取った理由はよく分かりません」「その場にいた友達とは『藤セットで売るのかな』などと話し、笑っていました」ともコメントしていたのだった。
店頭で印鑑のディスプレイを見かけた際は、想像力を働かせて眺めてみると、それまでの日常生活に「思わぬストーリー」の要素が注入されるかもしれない。
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(取材・文/Sirabee 編集部・秋山 はじめ)