EXIT、ロシアのウクライナ侵攻に恐怖 「見てるのも苦しい」
『アベプラ』EXITのりんたろーと兼近がウクライナ侵攻について「どうすれば終わるのか」と各々本音を語る。
10日に放送された『アベプラ』(AbemaTV)にお笑いコンビEXITのりんたろー。と兼近がMCとして出演。ロシアによるウクライナ侵攻に対して本音を吐露した。
■ウクライナ侵攻スタートから2週間
ロシアのウクライナ侵攻が始まってから2週間が経過した。世界中から厳しい批判と経済制裁を受けても攻撃の手を緩めないロシアのプーチン大統領。
ロシアはチェルノブイリ原発とザポロジエ原発を抑えた。さらに直近では軍事施設だけでなく、病院も攻撃。停戦どころか悲惨さが徐々に増している状態だ。
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■りんたろーは「見るのも苦しい」
ロシアとウクライナの情勢にりんたろー。は、「命の重さに差があるわけじゃないんで、ここなら(攻撃しても)いいってわけじゃないんですけど、ニュースで見ているのも苦しくなるようなものが流れ始めて、いよいよこういう局面に来てるんだなって」と本音を吐露。
「これ、終わらせなければいけないけど、果たしてどうやって終わらせるんだろうってそういうところも学んでいきたいなって」と話した。
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■相方・兼近は「日本に流れてくる情報しか知らない」
相方の兼近は、「プーチンさんは何を考えているのかっていうところもありますけど、結局妄想しかできないっていうか、こっちで聞く話しかぼくはわからないんですけど」としたうえで、「陰謀論が、さらにそれが陰謀論みたいになってて、情報操作で…いろんな情報が入ってくるんですけど、ぼくは日本に流れてくる情報しか知らない」と冷静に語る。
「なにがなんだか…今はロシアの言うことが全部嘘だとしか思えていない状況なんですよね。どうしたら終わるんだろうって」とした。
終わりの見えない状況が続くロシアのウクライナ侵攻。既に大きな被害が出てしまっているが、それでもどうにか落とし所を見つけなければならないだろう。
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(文/Sirabee 編集部・Aomi)