小池都知事、コロナ感染状況を説明 減少傾向も「医療従事者の負担は…」
小池都知事、3回目以降のワクチン接種について言及。東京都では14の大規模接種会場を用意する。
■小児接種の準備も
それだけでなく、14日からは大規模会場の三楽病院で、小児接種(5歳から11歳の都内在住・在学者)とともに保護者が接種できる機会の提供を予定。
また、接種を予定している保護者向けのチラシも作成。東京福祉保健局のホームページで確認することができ、副反応が出た際の相談先や必要な事前準備などが記載されている。
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■基本的な予防策を…
厳しい状況ではあるが、感染拡大防止のためには一人ひとりが『感染しない・感染させない』という意識を持つことが大切だという小池都知事。
最後に「引き続き都民の皆さま、そして行政が力を合わせて取り組みを推し進めて参りますので、どうぞご協力のほどよろしくお願い申し上げます」と都民に向けてアナウンスをした。
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(取材・文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)