デーブ・スペクター、キー局のバラエティを斬る 「テロップやワイプが…」
デーブ・スペクターがキー局のバラエティ番組について、「テロップやワイプが多い」などと苦言を呈した。
11日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが民放キー局のバラエティ番組をバッサリと斬った。
■デーブが過去のバラエティ番組を語る
番組は「もう一度見たいバラエティ番組」をトーク。デーブとゲストのヒャダインが『笑っていいとも!』(フジテレビ系)や『知ってるつもり』(日本テレビ系)を挙げる。
デーブはかつてのバラエティについて「『トリビアの泉』とか『ボキャブラ天国』、異物な番組が良いんですよ。今ゴールデンを見ると似たり寄ったりしてるじゃないですか、出てる人もですね」と指摘。
そして、「やっぱり変わったフォーマット。そこしかやっていないようなものが絶対に良いと思うんです」とコメントした。
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■現在は「でかい文字が多すぎる」
さらにデーブは現在のバラエティに「キー局の番組は、テロップとかワイプとか、でかい文字が多すぎる。ごちゃごちゃしちゃって」と指摘する。
続けて、「『バラダン』を見てスッキリするのは、生だから吹き出しやスーパーがないじゃないですか。まあお金もないと思うんだけど、生でできないじゃないですか」とコメント。
そして「過剰演出。過剰に作り込むということ。過剰に編集したりして、面白くなくなるんですよ」と話した。