ビートたけし、ペットの無責任飼い主に怒り 保護団体に全財産寄付を示唆
『TVタックル』で特集されたペットの無責任飼い主にビートたけしが怒り。保護団体に「全財産を寄付しようかと思っている」と発言する場面も。
■全財産を寄付する？
たけしはさらに「それは俺は芸人だからちょっと待ってよってなって。だけど、ああいう捨てられた犬なんかの施設、将来は俺、全財産をそこに寄付しようかと思っている」と発言した。
そして「（譲り受けに来る人）あそこは、良い人ばっかりじゃなくて、虐待するような人も来るのよ。そのために、飼い主の性格を見るのはしょうがないんだよ」と力を込めた。
無責任飼い主に憤りを見せていたたけしは番組終盤、柴犬の名前が「ごんぞう」であることを明かし、「服を着せている」「靴を履かせている」「首輪はエルメス」と、溺愛していることを告白していた。
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■ペットを捨てる人も…
ペットを飼っている人の多くは大事に扱っているものと思われるが、なかには捨てるという暴挙にでる人物もいるようだ。
Sirabee編集部が全国の20代～60代のペットを飼ったことがある人834名に実施した調査でも9.3%が「ペットを捨てたことがある」と回答した。
たけしが見せた怒りとペットへの愛情に、共感した視聴者も多かったようだ。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
対象：全国20代～60代のペットを飼ったことがある人834名 （有効回答数)
