『深イイ話』サッカー元日本代表が生死さまよった過去を告白 スタジオも涙
『人生が変わる1分間の深イイ話』ではサッカー元日本代表・細貝萌に密着。「体調不良」の真相とは…。
14日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、サッカー元日本代表・細貝萌の日常に密着。カメラの前で明かした”地獄の日々”に、スタジオメンバーからは涙が…。
■3年前に生死をさまよう
J2「ザスパクサツ群馬」に所属するプロ18年目の細貝。日本代表時代には、相手ボールを華麗に奪うことから「ハンター」の異名を持ち、絶大な人気を誇っていた。
現在は、敷地面積1,300平方メートル、白を基調とした大豪邸に住み、妻と5歳の愛娘とともに生活。順風満帆に見えるが、じつは3年前、生死をさまよう壮絶な経験をしていたという…。
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■「血の気が引いた」
あるときから、胃に異変を感じ始めたと振り返る細貝。処方された薬を飲んでも治らず、しっかり検査したところ「膵臓に腫瘍があります」と言われたそう。正式な病名は「膵のう胞性腫瘍」というものだった。
インターネットで調べたところ「余命半年」「余命1年」といったワードが引っかかり、「血の気が引いた」と話す。「死ぬかもしれない」と本気で覚悟したようだ。