肉汁が滴りそうなジューシーな付箋 作者はユーモラスな作品を輩出する現代の匠

ローストビーフの形をした付箋がツイッターで人気。食欲をそそる文具を追求してたどり着いた珠玉の作品。

2022/03/17 11:15

友人同士で集まってパーティーを開催するときに食べられるローストビーフ。このローストビーフは元々、古くからのイギリス料理であり、日曜日の昼食に食べる伝統が存在している。

日本では1867年に徳川慶喜が各国の大使との晩餐会でローストビーフを振る舞ったとの記録が残っているが、一般の人々が口にするようになるのはまだまだ後の世である。

そんなローストビーフを付箋にした作品がツイッターを席巻している。

【話題のツイート】仕事中でも肉を見ていたいあなたに… ローストビーフの付箋



 

■本物と見紛うクオリティの「付箋」

この投稿を行ったのはツイッターユーザーのゐずみさん。

「『ローストビーフの付箋』を作ってみたら、 作業デスクがただの肉の楽園と化した」とあり、同時に投稿された画像を見ると、ローストビーフ(付箋)の塊から1枚を剥がそうとしている場面や、肉肉しい姿のローストビーフが用件を書き込まれ、パソコンに貼られている様子が収められている。

最初の文章がなければ、脳が混乱してしまう事間違いなしの光景である。


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■商品化を期待する声が殺到

この投稿に「すっごく欲しいです。商品化、切に期待」「ローストビーフ付箋欲しい。仕事で使いたい」など、購入希望者が多く名乗り出る事態に。

また、「パソコンの暴走熱で火通してそう」と巧みなコメントや「お昼前にはよだれだらけで仕事にならなさそう」とする肉好きのコメントもあり、多くのユーザーから好評を博すツイートとなっていた。

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■見た目と付箋の機能のバランスに腐心
Twitter芸術付箋クリエイターローストビーフ作品文具
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