ビートたけし、『TVタックル』でロシアの窮状と今後を分析 「トイレの水も…」
ビートたけしが『TVタックル』でロシアの現状や、ウクライナ情勢の今後などを語った。
■たけしがロシアを語る
話を聞いていたたけしは「俺んとこ出て、経済を覚えちゃったやつは、1回ロシアに帰ってひどい目に遭って、それでネットで俺のところに来るのよ。”呼んでくれ、呼んでくれ”って、”ロシアじゃ暮らせない、こんなんじゃ”って」と話す。
さらに、「下手をするとトイレの水も流れないって。ため池みたいなところがある。おいらが映画祭なんかで行ったロシアとは、ぜんぜん違うロシアがある」と指摘。
ウクライナ情勢については「あと1カ月後。1週間後かもわからないけど。どうなるか、ね」と話していた。
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■視聴者の反応は?
ロシアの現状を議論した20日の『TVタックル』。出演者の意見はそれぞれ異なっていたものの、「戦争をしてはならない」という認識は、一致していたようだ。
Sirabee編集部が2020年7月、全国の10~60代の男女2,168名に実施した調査では、42.5%が「核戦争の危機を感じている」と回答。さらに年代別に見ると、シニア世代の割合が高くなった。
現実に起こってしまった侵略戦争。視聴者からは「いずれ日本も巻き込まれるのではないか」という不安と、「一刻も早く停戦してほしい」という願いが上がっていた。
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(文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)
対象:全国10代~60代の男女2,168名 (有効回答数)