デーブ、『新婚さん』卒業の桂文枝に思いつづる 「テレビの歴史に残る宝物」
デーブ・スペクターが、27日放送分で『新婚さん』司会を交代する桂文枝を称賛した。
タレントでテレビプロデューサーのデーブ・スペクターが20日、自身のツイッターを更新。今月27日の放送をもって『新婚さんいらっしゃい!』(テレビ朝日系)の司会を勇退する桂文枝へ、思いを語った。
■司会交代の文枝に労い
「来週で『新婚さんいらっしゃい!』の桂文枝時代が終了。お疲れ様でした」と労ったデーブ。
「テレビの本来の目的を51年間果たした」として、「視聴者を楽しませること。十人十色の夫婦に思い出を作る。一般人の良さを伝える。フォーマットを変えない。一部の視聴者ターゲットに媚を売らない」と、6つの特徴をあげた。
文枝は初回放送の1971年1月から司会を務め続け、2015年7月には「同一司会者によるトーク番組の最長放送」として、ギネス世界記録に認定されている。そんな文枝にデーブは「テレビの歴史に残る宝物ありがとう」と感謝の言葉を述べた。
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■長寿番組にファンの思い集まる
デーブの投稿に「デーブさん、放送の歴史に『アタック25』とともに、輝く功績を残しましたね」「なんて素敵なコメント! まさにそれが魅力でした」これ以上ない的確な評! 子供のときから親しんでいた番組に対してありがとうございます、デーブさん」と共感の声。
他には「子供の頃、毎週楽しみにしてたのにエッチな話が多くて親が見せてくれませんでした」「子供の頃、番組に出るのが夢だったなあ…」「新婚さんいらっしゃいに出演できるような夫婦に憧れます」と、番組への思いを語る声も寄せられていた。