アーティストが本気で取り組む社会問題に迫る Z世代代表との対話も
28日放送『アーティストレポート』。ATSUSHIが訴える「子育ての闇」と、コムアイが訴える「気候危機」。
■ATSUSHIが伝えたい「子育ての闇」
ATSUSHIが伝えたい問題は、未だに減らない「子育ての闇」について。2015年に法務省から委嘱された矯正支援官の仕事を通じて、刑務所や少年院を訪れるようになったATSUSHIは、どうしたら悲しい事件の芽を摘むことができるかを考えるように。
その答えの1つとして、児童養護施設を支援する活動を続けている。クリスマスイブの施設へのサプライズ訪問や、子供たちのためだけの特別LIVEなど、今回番組ではその活動に密着。なぜ施設に通い続けるのか…。ATSUSHIが語る子供たちへの想いとは。
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■コムアイが語る気候問題
社会問題を発信したくてアーティストになったというコムアイは、「いま気候問題のことを考えている人だけじゃ足りない」と語る。
地球温暖化が想像以上に深刻な状況にある中、日本で危機感を持っている人が少ないというのだ。だからこそ、たくさんの人に知ってもらいみんなで一緒にこの問題を真剣に考えたいと訴える。