今田耕司、警察官が配る“パトロールカード”の存在に感心 「安心やわ」
『人生が変わる1分間の深イイ話』では女性警察官の日常に密着。深夜にひっそり配っていたものとは。
21日放送の『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)では、「カッコいいお仕事SP」と題し、警察官の日常に密着。巡回中に配るという”パトロールカード”の存在が話題に。
■警察官ゆえの悩みとは…
1日の利用者が約70万人ほどいる名古屋駅。今回はその東西それぞれにある交番に勤務する、女性警察官の仕事に密着。15時間ほどパトロールを行ったのだが、およそ20件職務質問したうち、7件ほどの市民は非協力的という結果に。
密着を受けた羽田巡査いわく「(警察が)嫌いな方とかも多いので、姿見ただけでも煙たがられることはよくあります」とのこと。当然パトロール以外に交番での対応もあり、引っ切りなしにさまざまな用途で市民が訪れ、中にはクレームを言って帰るだけの迷惑な人の姿も見られた。
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■各世帯のポストに投函
もっとも忙しい夜の時間を終え、午前0時を回り一休みかと思われたところで、今度は自転車に乗り街を巡回しに出る羽田巡査。怪しい場所にあえて入っていく場合も多く、「怖いと思ったことは何回かありますね」と語っていた。
そうした巡回の際に、配ることがあるというのが「パトロールカード」。地域住民のために、防犯上注意してもらいたいことや緊急時の連絡先などを手書きで記し、世帯のポストに投函するのだという。
またそれ自体が犯罪抑止になったり、以前犯罪被害の相談などがあった住民の家にも配ることで安心してもらったりと、さまざまな効果があるようだ。