リュウジ氏が寄付を報告 ロシア料理動画の推定収益など合計130万円
炎上したロシア料理動画の推定収益30万円と「個人的に100万円」を寄付。
料理研究家でYouTuberのリュウジ氏が22日、自身のツイッターを更新。ロシアのウクライナ侵攻が続く中、国境なき医師団などに寄付金を送ったことを明かした。
■寄付までの流れ
寄付するきっかけになったのは、今月9日に公開したYouTube動画。ロシア料理を参考にした「鶏肉の無水バター煮」を作ったところ、「ウクライナの人の気持ち考えろよ」との声が。
この批判に、リュウジ氏は「料理に罪はない」と主張しつつ、動画の収益を寄付すると発表。「寄付は『国境なき医師団』に全額しようと思ってます。人の命を奪う兵器などに使われるより人の命を守る『医療』に使ってほしいと考えたからです」と説明していた。
そしてこの日、約束通り寄付したと伝える。
関連記事:リュウジ氏、ロシア料理動画炎上に持論 寄付金も集まり「今でよかった」
■合計130万円
「この時勢にロシア料理を参考にし『不謹慎だ』と一部炎上したこちらの動画、炎上で収益が伸びるなら命を救う為にと 推定収益30万円を『国境なき医師団』 そして個人的に100万円を『日本赤十字ウクライナ支援』に寄付させていただきました」と合計130万円の寄付を報告。
両団体に振り込んだ証拠写真を掲載し「皆様、ご協力本当にありがとうございました」と視聴者らに感謝した。