誕生日ケーキのプレートを見て驚き 母親の発想に「センス抜群」と絶賛
誕生日にとある家庭で出された面白い誕生日ケーキが多くの反響を呼んでいる。
1年に1度の記念すべき誕生日に用意されるケーキは、お祝いの場をより盛り上げてくれて、何歳になっても嬉しいもの。現在ツイッター上では、母親が用意してくれたインパクトの強いケーキが話題になっている。
■数学の過去問題が…
多くの注目を浴びているのは、ツイッターアカウント・ぶちこう@京大 電電さん(@Buchikou_01)のある投稿。
「高2の時の誕生日に親が用意してくれた誕生日ケーキ」というコメントを添え、1枚の写真を公開した。のちに投稿者は、高校2年生ではなく当時は高校1年生だった訂正している。
写真に写っているのは一見、美味しそうなごく普通の誕生日ケーキに見えるがプレートの文字に注目して見てみると、そこに書かれていたのはなんと京都大学で出された数学の過去問題。
一般的に「〇〇くん誕生日おめでとう」などといったお祝いメッセージが多い中、当時京大を目指していた息子に誕生日ケーキでも問題を出してしまう母親。なんてユーモア満載で楽しい人柄なのだろうと感心すると同時に、仲の良い家族像が想像できほっこりした気持ちにもさせられる。
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■「テンション上がりますね」
この写真は投稿後1日で約8万件を超えるいいねが寄せられ、「センス最高」「このユーモア。良いなぁ。親の愛と家族仲の良さを感じる」「こういう家庭羨ましいです! 家族全員で志望校目指してる感じで憧れる」「一般的な入試問題ではなく、京大らしさが詰まった伝説問題をチョイスされるあたり、ご両親のセンスが光ります!」と母親の発想に称賛の声が相次いだ。
一方で「誕生日なのにこんなん嫌だなぁ」という声もあれば、「ケーキ屋さんの職人魂を感じる」といった声、「これ出されたらめちゃくちゃ嬉しいし超テンション上がりますね」「す、すごい…!」などとさまざまな声が。どうやらプレートに書かれていたのは有名な問題だったらしく、リプライ欄で回答する人も続出している。