片岡鶴太郎、95歳で大往生した父を追悼 芸人になったのは「父の影響でした」
片岡鶴太郎が、95歳で死去した父とのエピソードを明かした。ファンからも追悼のコメントが寄せられている。
タレント・片岡鶴太郎が23日、Ameba公式ブログを更新。95歳で死去した父の思い出をつづった。
■今月14日に死去
片岡の所属事務所によると、片岡の父は今月14日に死去。葬儀・告別式は親族のみで執り行われたという。
片岡は、「父が逝きました。8回目の歳男、夏誕生日の手前、95歳大往生です」と報告すると、幼い頃に生家を離れて親族の家に預けられた父の人生を振り返り、「その寂しさから、母と所帯を持ち、私、弟、四人家族の貧しいながらも温かな家庭を持ってくれました」と記した。
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■芸名を初めて呼んでくれた
続けて、「幼少の寂しさからか笑いが好きで、私が物心付く頃には浅草・上野の寄席へ連れて行かれました。私が笑いの世界へ入ったのは紛れも無く父の影響でした」と明かす。
片岡は高校卒業後、声帯模写芸人の故・片岡鶴八さんに弟子入り。芸名として「鶴太郎」と名付けられた際、「この世で初めて、オイ! 鶴太郎! と私の名を呼んだのは父でした」と懐かしんだ。