前園真聖、W杯最終予選の放映権問題を危惧 TV中継時の逸話も告白
サッカーW杯の放映権問題について前園真聖が持論を展開。自身がTV中継された試合に出場した際に、意識していたことも語った。
23日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、前園真聖がFIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選の放映権問題について語った。
■24日の試合が地上波なし?
24日に開催されるFIFAワールドカップカタール2022 アジア最終予選 ・日本対オーストラリア戦。日本が勝利すると本大会出場が決まる試合だが、日本国内では地上波の放送はなく、スポーツ動画配信サービス「DAZN」のみになる見通しとのこと。
番組は日本サッカー協会の田嶋幸三会長が地上波の放送に向け交渉する意志を示したものの、「実現には至らなかった」と紹介した。
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■前園が持論展開
前園はこの問題について「今回アウェーの試合は、この最終予選ですけども、全てDAZNの独占中継だったので、当然地上波で見られなかったんですけども。ホームの試合は見られたんで」と説明する。
そして、「この放映権の問題ってやっぱりすごく問題になっているので。4年に1回のオリンピックもそうですけども、こういうワールドカップとかは、サッカーに興味のないあまり知らない人も見る試合じゃないですか」と話す。
続けて、「そういう方がやっぱり見て、サッカーがおもしろいなと思ってサッカーの世界に入ってくる方もたくさんいるんで。そういう方が見られないってのは、ちょっと残念です」とコメントした。