倉持仁医師、新型コロナウイルス後遺症の軽視に警鐘 「診療体制が必要」
呼吸器専門医の倉持仁医師がツイッターで、新型コロナの後遺症を軽視しないよう改めて呼びかけている。
■ユーザーからも「心配です…」
倉持医師のツイートを見たユーザーからは、「後遺症の発生メカニズムは判明していないんですよね!?」「ワクチン接種していても後遺症が残るのですか?」と、様々な質問も寄せられている他、「軽視する傾向があるのでとても心配です」といったコメントも書き込まれている。
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■コロナ後遺症の現状
コロナに8人家族で全員感染し、
感染後1ヶ月たっても5人が後遺症で苦しんでいます。コロナ後遺症は病態をしっかりと把握し、検査をきちんとして適切な治療を行うことで改善の方向に向かいます。きちんと後遺症の診療体制も必要です。コロナを単純にインフルエンザと比較はできませんし、軽視はだめ! pic.twitter.com/CKlQEIt64G— 倉持仁 (@kuramochijin) March 24, 2022
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(文/Sirabee 編集部・三黒いつき)