旅先で出会った男性の名前のタトゥーをお尻に入れた女性 10年越しに相手を捜索中
友達同士での旅行中、お酒の勢いもあって突然タトゥーを入れることを決断。10年間お尻に刻まれた名前の主は、今どこに…。
旅行先で出会った男性の名前をタトゥーにしてお尻に刻んだ女性が、その男性の正体を突き止めるために10年越しにSNS上で人探しを始めている。『Wales Online』『Metro』などの海外メディアが報じた。
■旅行先でタトゥーを
ケイリー・ウィリアムズさん(32)は10年前、友人4人とスペインのマヨルカ島への旅行を楽しんでいた。そこで彼女は同じように旅行中の若者グループに出会い、一人の男性から「自分の名前のタトゥーをお尻に入れてほしい」と頼まれたという。
彼女はそれを承諾し、自らのお尻に「ダニエル・フォルデ」と書かれたタトゥーを刻んだ。それは、タトゥーの代金である30ユーロ(約4,000円)を支払った男性の名前だった。
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■酔った勢いもあり…
10年前の旅行中の出来事について、ケイリーさんは「私はちょっとしたパーティアニマルでした」と振り返る。
さらに「ある夜、イギリスから来た若者のグループを見ました。彼らはみんなタトゥーを入れた赤ちゃんの格好をしていました」「私はすごく酔っていて、その時突然『タトゥーを入れなきゃ』って思ったんです」とも話している。
酔った勢いと旅先での高揚がそうさせたのか、マガルフのような場所ではたくさんの若者がタトゥーを入れるのだそうだ。