加藤浩次、アカデミー賞の平手打ち騒動に言及 「相手を傷つけるのはダメ」
加藤浩次がウィル・スミスの平手打ち騒動に言及。視聴者からは反響が。
29日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、先日行なわれた第98回アカデミー賞授賞式の様子について特集。コメディアンのクリス・ロックの言動に、俳優のウィル・スミスが怒りをあらわにした一幕について、番組MCの加藤浩次が言及した。
■クリス・ロックがジョーク
長編ドキュメンタリー部門の受賞者を発表している際、プレゼンターを務めたロックは、ウィル・スミスの妻を指して「『G・Iジェーン』の続編が待ちきれない」といった旨の発言をした。
海軍特殊部隊の特訓に挑む女性将校の姿を描く『G・Iジェーン』の主人公は坊主頭の女性であり、ロックの発言は脱毛症であるスミスの妻の短髪をジョークにしたものとみられる。
関連記事:『スッキリ』トイレは“立つ派”の加藤浩次 画期的な商品に「救世主です!」
■ウィル・スミスは激昂して平手打ち
このロックのジョークに、スミスは激昂。客席から壇上に上がると、ロックに対して平手打ちをした。その後、スミスが席に戻ると「妻の名前を口にするな」と怒鳴っていたという。
この様子は全世界に生中継されており、波紋を広げている。