宮迫の焼肉店「牛宮城」 お向かいは超人気マンガの”聖地”だった…
宮迫の焼肉店「牛宮城」の目と鼻の先には、『東京リベンジャーズ』のドラケンになじみ深い場所が。…人気モノ同士ひかれ合った!?
■根強い人気を誇るドラケン
『東京リベンジャーズ』は、2017年から『週刊少年マガジン』(講談社)で連載されている作品。不良だった主人公・花垣武道がタイムリープ能力に目覚め、中学時代にタイムスリップしたのを機に、かつての恋人が殺害される運命を変えるため、元凶となる暴走族チーム「東京卍會」でトップに成り上がる物語。
1月時点で累計発行部数は5,000万部を超え、アニメ、映画、舞台で実写化されるなど、社会現象を巻き起こした。ドラケンは、そんな人気作に登場する暴走族の副総長・龍宮寺堅(りゅうぐうじけん)の愛称だ。
185センチの長身に、金色に編み込んだ髪、左のこめかみに竜の入れ墨というイカツイ外見ながら、男気のある性格で作中でも根強い人気を誇るキャラクターである。
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■「牛宮城」の向かいにドラケンの家が
龍宮寺と牛宮城と響きは少し似ているが、いったいドラケンゆかりの地とはなんだろうか。3月下旬、「牛宮城」に足を運んだ。その向かいを眺めると、7階建てのビルがある。
焼鳥チェーン居酒屋「鳥貴族」など、飲食店が入っている。よーく見ると、たしかにこのビル見覚えが…。武道が初めてドラケンの自宅に招待された際、出てきたビルとほぼ一緒なのだ。
ドラケンは幼少期に母親が蒸発したため、渋谷にある風俗店で育てられた。その風俗店、つまり彼にとっての自宅がこのビルなのだ。
ちなみに、外観はマンガと同じだがビルの中に風俗店は入っていない。さすがにそこまで忠実ではなかったとはいえ、『東京リベンジャーズ』の「聖地」が「牛宮城」のご近所にあるとは人気者同士、何か惹かれ合うものがあるのだろうか…。
お向かいにドラケンの家もあるのに、「牛宮城」行くの日和ってる奴いる?
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)