授業料が年間なんと1600万円 世界一高額な小中高一貫校とは
物価が高いスイス。その分治安も良く安全で、教育や福祉に力を入れているという。
■冬はスキーを楽しむ
1880年に建てられた同校は「王様の学校」の異名をとり、事実、世界の国王や王女も通った歴史を持つ。広々とした2つのキャンパスには、オリンピックサイズのスイミングプールやジャグジー、テニスコート、射撃場、乗馬センター、ゴルフ場などを備えている。
また、自慢は約64億円を投じたコンサートホールと、キャンパス内の丘陵を利用したゲレンデ。冬は誰もがスキーを優雅に楽しんでいるそうだ。
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■1クラス10人以下
420人の生徒に対し、150人の教師がいる点もこの学校の魅力の1つだ。1クラスあたりの生徒数は10人以下に留め、細かい部分にも目が行き届く教育を心掛けているそうだ。
なお、イギリスの最も権威のある寄宿学校といえば、ウィリアム王子やヘンリー王子も通った『イートン・カレッジ』だ。ここは首相を20人も輩出した名門校でありながら、授業料はなかなか良心的で、年間約450万円だそうだ。
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(文/Sirabee 編集部・桜田 ルイ)