「子供の雑巾くらい縫え」論争、ついに終結か ダイソー100円雑巾の進化に思わず感動…

昨年の新学期シーズンに勃発した「子供の雑巾」論争に終止符を打つべく、DAISOがオススメする「100円雑巾」を紹介したい。

2022/04/04 04:45

気づけば4月に突入し、新学期シーズン真っ只中。7日を目処に、我が子の学校でも新学期が始まる…という家庭が多いことだろう。

今回は、DAISO(ダイソー)イチオシの、有能すぎる「100円雑巾」について紹介していきたい。

【話題のツイート】何も悪いことをしていないのに…


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■とある母親のツイートが話題

…とその前に一度注目したいのは、ツイッターユーザー「19号の嘆き」さんが3月中頃に投稿した一件のツイートである。

「息子(6)の新年度の入学準備で、雑巾が2枚いると書いてありました」という書き出しから始まるこちらの投稿では「去年の今頃『雑巾くらい縫え』と引用RTで批判を受け、その引用RTが大炎上した私ですが」と何やら不穏なフレーズが続き、「今年も堂々と100均で雑巾を買わせて頂く所存です」という宣言で締め括られていたのだ。

果たして昨年、ツイート投稿主に何があったというのだろうか…?


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■春に起こった悲劇

「雑巾くらい縫え」というフレーズを見てピンと来た人も多いことかと思うが、毎年新学期のシーズンは学校に提出する「雑巾」を準備しなければならない。

じつは、19号の嘆きさんは昨年4月に雑巾とは全く無関係の「裁縫」に関するツイートを投稿したところ、なぜか引用RTで「子供の雑巾くらい親が縫うべき」と批判を受け、こちらが飛び火して「雑巾くらい縫うべき」派と「雑巾は買うもの」派が激論を交わす事態に巻き込まれてしまったのだ。

各派閥に言い分や主張があることは間違いないが、ここで重要となってくるポイントが2つあり、まずは個々人が「自身に合った行動を選択すべき」ということ。「手縫いの雑巾」を愛好している人物にも理由があるように、雑巾を購入する人物にも「効率化」などの理由が存在するのだ。

そして2つ目は、その選択や価値観を決して「他者に押し付けるべきでない」ということ。人それぞれの考え方や都合が存在するのは当たり前だが、そうした点を一切考慮せず、自身が信仰する「対象」の素晴らしさを延々と説かれても、ただただ煩わしいだけだろう。

実際、今回の19号の嘆きさんのツイートにも「既製品だろうが、手作りだろうが、他人の家のことだから何だって良いですよね…」「私も100円ショップで雑巾買っていますが、人に文句を言われる筋合いは無いと思います」「手間暇をかけることは決して美徳ではないですよね」といった共感の声が多数寄せられていたのだ。

ダイソーの雑巾

なお19号の嘆きさんは雑巾を毎年、DAISOにて購入していたのだが、昨年の騒動後に店舗に足を運んだところ、まさかの「完売」であったそう。DAISOの雑巾の人気ぶりが伺えるエピソードではないだろうか。

そこで記者は今回、DAISOを運営する「大創産業」に「子供が学校で使用する」という観点からのオススメ商品を尋ねてみることに。その結果、驚きの進化を遂げた「魅力的な雑巾」の数々が明らかになったのだ。

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■DAISOイチオシ「学校の雑巾」はコレだ!
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