山下智久、主演ドラマ『正直不動産』で「苦戦」を強いられた理由とは…
4年ぶりに出演した地上波ドラマ『正直不動産』。撮影現場で山下智久が困惑したものが…。
■スタッフから感心する声も
そのため、現場では常に台本とにらめっこ…というわけではない。前出の制作会社関係者が明かす。
「現場では、ほとんど台本を見ないそうです。それでいて、ミスも少ないといいます。今回は、久しぶりの地上波のドラマですし、これまでと違う役を演じるとあって、山下さんも苦労していたそうです。でも、現場ではそうした素振りは微塵も出さないので、スタッフからも感心する声があがっていますよ」（前出・制作会社関係者）。見えないところで地道な努力を重ねたのかもしれない。
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■「師匠」との再会
あるテレビ局関係者は、今回のドラマでは山下にとってうれしいこともあったと話す。「第1話に、山崎努さんが出演したんです。実は、山崎さんは『クロサギ』で共演して以来、山下さんが尊敬している俳優の1人です。山崎さんの自宅に遊びに行ったり、誕生日会に参加して、役者としての心構えを教えてもらったこともあったそうです。ただ、ここ数年はコロナ禍や山下さんが海外に行っていた関係でなかなか会えなかったみたいです。久しぶりに師匠に再会して感極まるものがあったと思いますよ」（テレビ局関係者）。
これまでと違った役柄を演じる山下から目が離せない。
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（取材・文／Sirabee 編集部・斎藤聡人）
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