金子恵美、女性議員の”限界感じた瞬間”を告白 「性の違いは越えられない」
金子恵美が女性議員時代、男性議員にかけられた言葉に「限界を感じた」と告白。その男性議員に内山信二が苦言を呈する場面も。
■女性議員の「限界を感じた」
MCのふかわりょうから理由を聞かれると「例えば議員のときに私が言われたのは、面と向かってね、”金子さんが男性だったら良かったのにな”って言われたんです」とコメント。
さらに「”なんでですか?”って言ったら、こみいった話をするにも、お酒を飲んだなかで腹を割ってしゃべりたいけど、そもそもお酒を飲む、誘うことがしにくいと。女性を誘うと、下心がないのに仕事の話をしたいのに、そういうふうに周りにも見られるし、そう思われるんじゃないかと思って、悪気なくですねその方は言ったんですよね」と説明。
続けて「それって、越えられないな。性の違いは越えられないな、限界だなっていうのは感じたことはありますね」と話した。
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■内山信二は男性議員に苦言
スタジオの出演者が驚くなか、金子は「政治がそれこそ建設業だったので、建設業関係の仕事は男性の議員が一生懸命やってきたので、話をわかるのかっていうところもきっとあったのかもしれない」とポツリ。
そして、「話すうえで、もっとざっくばらんに話したいけど、女性だから話しにくいっていうのは言われたのはあったなと思い出した」と振り返る。
話を聞いた内山信二は「なんで飲まないと仕事の話ができないんだっていうのが疑問ですね、政治の話なら飲まないでその場ですればいいじゃないと思うんですけど。そういうところから政治ってちょっと違うなって思う」と指摘していた。
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(取材・文/Sirabee 編集部・佐藤 俊治)