中山秀征の長男・中山翔貴が『しろめし修行僧』で俳優デビュー 主人公の弟役
8日放送『しろめし修行僧』に中山秀征の長男・中山翔貴の出演が決定。主人公の兄を思う心優しい憎めない弟を演じる。
8日深夜0時12分からドラマ24『しろめし修行僧』(テレビ東京系)が放送開始。本作で、中山秀征の長男・中山翔貴が米田たくあんの弟・米田つぶあん役で俳優デビューする。
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■究極のご飯のお供を探す旅
本作は、人気芸人トリオ・ハナコの岡部大演じる主人公のたくあんが、托鉢(たくはつ)の全国行脚修行を通して、各地の“ご飯のお供”と出会う様子を描き、「しろめしに合う最高のおかずとは何か」という究極の問いに迫るグルメドラマ。
「善行をした分ご飯を食べられる。食べていいのは白飯の入ったお椀にのる一品のおかずのみ」。
そんな修行の最初の地は、千葉南房総。海の幸を使ったおかずが多数登場する。新人漁師の女性・千佳(内田理央)との出会いも。究極のご飯のお供を探す旅がスタートする。
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■たくあんの弟役
そんな本作に、たくあんの弟・つぶあん役で、中山が出演する。1999年3月18日に東京都生まれの中山は、現在23歳。小学校1年生のときから16年間野球を続け、青山学院大学在学中には、同大学の7年ぶりの東都1部リーグ昇格に貢献するほどの実力を持つ。
1年間のレッスンを経て、本作でついに俳優デビューを果たした。
天然でちょっとおバカな大学生・つぶあん。兄・たくあんの行動を、松平健演じる父・こしあんに告げ口するようなところもありながら、たくあんの指示にしっかりと従う。そんな、兄のことを思う心優しい一面もある、憎めない弟を演じる。
今回の役のために、坊主にした中山の初演技に注目だ。
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■「自分の弟を観察して」
同作でつぶあん役を演じる中山からコメントが届いている。
中山:初めてのドラマ出演なのでとてもうれしく、聞いた瞬間から心臓のバクバクが止まりませんでした。しかもそれが学生の頃から見ていたドラマ24の枠ということでさらに驚きました!
台本を読むだけで1人でクスクス笑ってしまって、これを岡部さんが演じたらものすごく面白いものになるんだと想像でき楽しみになりました。
僕が演じる米田つぶあんは、岡部さん演ずるお兄ちゃんのことが大好きで、それゆえにお兄ちゃんを振り回す、どこか憎めないかわいい弟役です。
自分は4人兄弟の長男なので、生意気な自分の弟をよく観察して役作りへと繋げました(笑)。初めての撮影でガチガチに緊張しているところ、岡部さんがたくさんコミュニケーションをとってくれたおかげでなんとか乗り切ることができました!
また撮影期間に誕生日だったのですが、スタッフさん、岡部さんからプレゼントをいただきとても温かい現場でした! クスッと笑えるけど切なくもなり、お腹も空く、そんな盛りだくさんな作品になっています! “しろめし”を準備して見ていただきたいです!
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(文/Sirabee 編集部・Sirabee編集部)