デーブ・スペクター、藤子不二雄Aさんに感謝と称賛 「日本語は漫画で覚えた」
デーブ・スペクターが藤子不二雄Aさんに「漫画で日本語を覚えた。お世話になりました」と感謝の弁。最も好きな作品についても熱く語った。
8日放送の『バラいろダンディ』(TOKYOMX)で、デーブ・スペクターが7日に亡くなった漫画家の藤子不二雄Aさんに感謝の言葉を贈った。
■藤子不二雄Aさんが亡くなる
番組は冒頭から、藤子Aさんが88歳で亡くなったニュースを取り上げる。
藤子・F・不二雄さんとのコンビや、『オバケのQ太郎』『忍者ハットリくん』『怪物くん』など人気作品を連発していたことなど、その偉大な足跡が紹介された。
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■デーブが藤子さんの功績を称賛
MCの原田龍二から感想を求められたデーブは「いやあもう、あまりにもすごすぎて。2時間の特別番組を作っても時間が足りないぐらいのことなんですよ」と藤子Aさんの功績を称賛する。
続けて、「自分自身が日本語を覚え始めたころは、漫画をずっと見てましたので、少年なんとかとかいろんな雑誌があったんですけど。そのなかで『オバ Q』になぜかハマっちゃって、かわいくて、よくマネをして自分で書いたんですよ、オバケの顔とか」と語る。
画面にデーブが日本語を覚えたころ女性に送った手紙が表示されると「これ、人に送った手紙なんですけど、左側にオバQが書いてある。オバQの絵を大好きでやってたんですよね、右におそ松くんとか関係ないのもあるんですけど」と嬉しそうに話した。