およそ4割の人が「不要」だと感じているもの “初心者殺し”すぎる…
「Caps Lockキー」は要らない? 不要論を唱える人たちも…。
パソコンを操作している際に、間違って変なキーを押してしまい、イライラした経験がある人もいるのでは…。今回、Sirabee編集部が行なった調査によって、多くの人が「あるキー」を不要だと感じていることが判明した。
■「Caps Lockキー」は不要?
Sirabee編集部が全国10〜60代の男女1,000名を対象に「Caps Lockキー」について調査したところ、「不要だと思う」と答えたのは全体の37.9%という結果に。
「Caps Lockキー」とは、パソコンのキーボードに設置されているキーのひとつ。ついつい押し間違えてしまいがちな位置に配置されていることから、「Caps Lockキー」を不要だと感じる人が多いようだ。
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■「Caps Lockキー」とは…
「Caps Lockキー」の「Caps」は、「Capital Letters」の略語であり、「大文字」を意味する。その名の通り、Caps Lockキーはタイプする文字を大文字にロックするためのキーであり、タイトルなど大文字が続く場合に「Shiftキー」を押し続けるのが大変なため、このキーが生まれた。
しかし、日本語でのタイピング環境においてCaps Lockキーを使う機会はほとんどなく、むしろ多くのキーボードで「A」キーの横に設定されているため、誤入力してしまい「ローマ字打ちをしていたのに突然大文字になった」というトラブルを起こしがちなキーなのだ。