綾瀬はるか、30歳での芸能界引退を考えていた 大河ドラマで燃え尽きるも…
女優生活は20年を超え37歳となった綾瀬が「人生の醍醐味」「瞬間を味わう生き方」を赤裸々に語り…。
■大河ドラマは「通過点」
「満足してたんですけど、やっぱりまた新しいお仕事をいただくと、また知らない世界がいっぱいあって、『ただの通過点でしかないんだな』みたいな感じが…」と、『八重の桜』で女優としてやりきったと考えていたのは間違いだと気がついたと綾瀬は笑う。
「毎日毎日、一瞬の話なんだろうなっていうのを感じているんですけど。どんどん移り変わっていくから、『あぁ、もっと味わっておけばよかった』みたいなのがないように、撮っているこの期間が人生の醍醐味なんだなとはだんだん思うようになってきました、その瞬間が。それが生きてるってことなんだなって」と女優としての本音を漏らした。
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■宮根も感心
「あんまり目標がないのかもしれない。目標は『健やかに楽しく生きる』ぐらい」と笑顔をこぼした綾瀬。
インタビュー中も自然体の彼女に宮根は「この人の笑顔にウソはないですよね」と感心、共演機会を振り返りながら「この人ねオンとオフの切替の達人なんですよ」と評した。
視聴者からも「そういえば、綾瀬はるかのドラマってほとんど見てるわ。若い時よりどんどん可愛くなる人、ほんと好きだわ〜」「綾瀬はるかは演技も素も素晴らしいのだよなー」と綾瀬への好意的な意見が続々と寄せられている。
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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)