トイレに入ると時代劇の主役気分に　音姫の男性トイレ版、その名も「音将軍」

■トイレで見かけた音姫が着想の原点

今回、快く取材に応じてくれたあきにゃんさんは、ツイートが大反響になったことについて「ここまで反響があるとは思いませんでした」と率直な心境を語る。

さらに「売ってほしい」という問い合わせもきているそうで「『自宅のトイレで好きなBGMを流しながら用を足したい』という需要が存在していたことが驚きでした」と、作者もビックリの様子。

「男子トイレで偶然『音姫』を見かけて、『（男子トイレだけに）将軍って感じの音が鳴ったら面白いだろうな』と着想しました」「その後、仕事でちょっと手が空いた時、手持ちの部品を組み合わせたらできるということに気づいたので、製作しました」というコメントも見られ、ファブスペース（工作機械の使えるワーキングスペース）でスタッフをしているあきにゃんさんならではの着眼点が明らかになった。

なお、あきにゃんさんは2022年6月18、19日に石川県・金沢駅地下で開催される「NT金沢2022」の出展を予定している。音将軍の展示と、生産が間に合えば販売を行なう予定だ。

2022/6/18,19(土日)に金沢駅東もてなしドーム地下広場で開催するものづくりの祭典 #NT金沢 の出展申込を開始します。

申し込みを行う際は、コロナウィルス感染症の感染対策についてや出展申し込み等の説明をご一読ください。

詳しくはこちら▼https://t.co/Q0C5TA7x4A

— NT金沢2022 (@NTKanazawa) April 3, 2022

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■話題のツイートはコチラ

トイレの「音姫」ならぬ「音将軍」をつくってみました。これでトイレの音がごまかせます。 pic.twitter.com/BrhsVEkiD6

— あきにゃん (@TOPGUN_Aki) April 9, 2022

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（取材・文／Sirabee 編集部・Sirabee編集部）