『午前0時の森』MC2人と小髙アナが不適切発言を謝罪 番組は収録形式に

レギュラー放送初回を迎えた『午前0時の森』(日本テレビ系)で、パイロット版での不適切発言に対する謝罪が行われた。

2022/04/12 06:45


 

■パイロット版で不適切発言が

番組はレギュラー放送開始に先駆け、3月21日にパイロット版を生放送。同回において「一夜限りのMC」を務めた元プロレスラー・前田日明が、出演女性に対してセクハラ発言を繰り返していた。

さらに、女性の体型への喩えとして、アフリカ地域に住む民族への差別表現を使用。一連のくだりは物議を醸し、番組は後に公式サイトへ謝罪文を掲載。3月末の定例会見でも、社長や幹部から問題だとする意見が飛び出した。


関連記事:『スッキリ』加藤浩次、番組冒頭での決断に反響 「すぐに折れましたね…」

 

■MCからも謝罪が

事態を受けての対策として、レギュラー初回のこの日は“生放送スタイル”の事前収録で放送。番組冒頭には、村上も「今回から収録で」と件に触れ、劇団は「本当に申し訳なかった」「これは村上さんのキャリアに傷をつけるんじゃないか」と憂いていた。

SNSにも、視聴者から「相当厳しいご意見殺到だったんだな」「村上君、劇団ひとりさんがパイロット版で失言した訳じゃない」「お詫びさせられる小高アナもかわいそう」といった反応が。番組はスタートからつまずく形となってしまった。

・合わせて読みたい→加藤浩次、中継での音声トラブルへの対応に反響 「全部映ってるぞ!」

(文/Sirabee 編集部・玉山諒太

Amazonタイムセール&キャンペーンをチェック!

テレビセクハラ日本テレビ劇団ひとり村上信五日テレ不適切発言差別発言前田日明午前0時の森
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング