ウクライナ紛争で2万円を超えていたウニが急に激安に その理由にゾッとした…
市場でウニが急な値下がり。その理由はロシアでなく中国にあった。
■その理由にゾッとする
つまり、ウニをたくさん消費する中国で売りづらくなったことにより、日本でのうにの価格が下落したというワケだ。隣国の非常事態が日本のうにの値段に影響するとは…値下がり自体は嬉しいものの、その理由にゾッとしてしまった。
また、ウニだけでなく他の食料品も軒並み値上がりしている中、やはり他国の状況により食品の値段が大きく変わってしまうのも恐ろしいことである。
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■三陸産の殻付きウニも販売
余談だが、11日から川崎北部市場でも岩手県など三陸産の殻つきウニを見かけるようになった。こちらは1個数百円と安価で、購入することで国内の消費を促すこともできるため、ぜひウニ好きは積極的に買っておきたいところ。
川崎北部市場は朝8時から一般客も商品を購入することができるので、安価にウニを買いたい人は、値段が上がらないうちに買っておくことをお勧めするぞ。
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)