カブス鈴木誠也、2打席連発弾でチーム勝利 海外ファンもツイッター上で歓喜
カブス・鈴木誠也選手が大活躍でチームは勝利。ネットでは日本だけでなく、海外のファンからも絶賛の声。
シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手は13日(現地時間12日)、敵地で行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に出場。2本の本塁打を放ち、チームの勝利に貢献した。
■2打席連続ホームラン
6番・ライトでスタメン出場した鈴木選手。2回の第1打席はライトフライに倒れるも、先頭で迎えた5回に魅せてくれた。1ストライクからの2球目を右中間の深い所まで運ぶ完璧なホームランで先制。
さらに7回の第3打席では、甘く入ったボールをきっちり捉えてレフトスタンドに放り込む2打席連続のホームラン。結局この日は4打数2安打2打点、チームの得点すべてをたたき出し2対1で勝利した。
関連記事:鈴木誠也選手、MLBカブスと移籍契約を締結 「新たなスタートが始まります」
■打撃2部門でトップに
今季の成績は打率4割1分7厘、3本塁打、8打点と開幕から好調をキープし、本塁打と打点の両部門ではナ・リーグトップタイに並んだ。
NPBでは6年連続打率3割越え、通算OPSも.984と圧倒的な結果を残してきただけに、MLBでどれだけの成績を残せるのか楽しみである。同い年の大谷翔平選手に負けない活躍を期待したい。