松本人志、『水ダウ』企画めぐりバカリズムに抗議 「おかしくないですか?」

『水曜日のダウンタウン』では人気企画「30-1グランプリ」を実施。2代目王者はジェラードンに。

2022/04/14 00:10

松本人志・バカリズム

13日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)では、前回好評を博した「30-1グランプリ」の2回目を放送。審査員を務めた松本人志の”嘆き”が、視聴者のあいだで話題になっている。



 

■「おかしくないですか?」

30秒のショートネタで一番面白い芸人を決める同企画。昨年2021年3月の第1回では、ニッポンの社長が初代王者に輝いた。前回同様、スタジオメンバーが審査員となり、エントリー総数658組から優勝組を決めることになったのだが、ここで松本が手を挙げる。

この企画を持ち込んだプレゼンター・バカリズムに向かって「当たり前のように審査員やらされてるんですけど…」と、不服そうにコメント。

スタジオにいるというだけで、お笑い賞レースの審査員を無条件で担うことに納得がいかないようで、眉をひそめながら「おかしくないですか?」とつづけた。


関連記事:松本人志、『M−1』決勝組発表にひと言 「目が離せない」とファンも興奮

 

■抗議もむなしく…

釈然としない様子で、「こういうのってだいたい、局のお偉いさんみたいな人が来て、どうですか、やってもらえますかみたいな…」と話す松本。

これにバカリズムは、「気づいちゃいました?」と茶目っ気たっぷりにコメント。スタジオが笑いに包まれ、抗議もむなしく、松本ふくむスタジオメンバーが、引きつづき第2回も審査員を務めることとなった。

松本人志『火星人の殺し方』【Amazonでチェック】

次ページ
■2代目王者はジェラードン
テレビ松本人志水曜日のダウンタウンバカリズム水ダウ川島明ジェラードン30-1グランプリ
シェア ツイート 送る アプリで読む

人気記事ランキング