前園真聖、阪神・矢野燿大監督の退任論に独自見解 「サッカーならすぐ解任」
歴史的大不振で休養説も出ているという阪神・矢野燿大監督。前園真聖はサッカーの視点から、監督の責任論を語った。
■前園「サッカーなら解任」
前園は「なんか野球とかだと、こういう成績がうまくいかなくても、とにかくシーズン最後まで監督さんはやるっていうのを、なんとなく僕はイメージを持っていて」と語る。
続けて、「サッカーとかだと、これだけ負けてたら、もうすぐ解任で。それも当たり前なんで、普通にもう2人代わるときあるし、この1年のシーズン中で」とコメント。
金村氏が「野球でもそう」「オリックスやヤクルトでそういう事例があった」とツッコミを入れると、「チームの方針でね、違う部分もあると思うんですけど、サッカーは3、4試合続いたら解任説が出る」と指摘した。
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■監督だけの責任ではない
MCのふかわりょうは「サッカーと野球のどっちがっていうんじゃないですけど、監督の責任の度合いってどうですか？」と質問する。前園は「いずれにしても監督が責任を取るんですけど、監督だけの責任でもないんですよね。結局やっぱりプレイしてるのは選手たちなので」と指摘。
そして、「そこは難しいとこでもあるんですけども、監督が代わって良くなる部分もあるし、逆に監督が代わってそのままもっと悪くなるときもあるんで、難しい選択だと思います」と分析していた。
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（文／Sirabee 編集部・佐藤 俊治）
