約4割の人が経験している“口座残高”にまつわる恐怖体験 貯金ができずに…
貯金の大切さは、十分なほどにわかっているけど、散財してしまう人も多いようで…。
■銀行残高が少なくなる理由は…
Sirabee編集部が話を聞いた40代男性は、「若い頃は後先を考えずにお金を使い、銀行口座の残高が少なくなってから焦って節約する生活を続けていました。毎月同じことを繰り返しているのに、反省しないのも若さだったのでしょうね」と昔を懐かしむ。
お金の使い道について聞くと、「基本的にお金は、酒代に消えていましたね。飲むのが好きで、さらに酔っ払うと気分が大きくなって他人の分まで払っていたんです。結婚した今では、そのような無茶はできませんが…」と話してくれた。
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■貯金がないと不安に
一方で、しっかりと貯金をしているという30代女性は、「貯金がないと、いざというときになにも対応ができないでしょう。そのような不安を抱えながら生きるのが嫌なので、私は普段からあまり散財をしないんです。物欲もあまりないので、苦痛ではありませんね」と語る。
自分をケチとは思っていないようで、「食料品や日用品をできるだけ安く買うなど、日常生活で節約できるものがないか常に考えていますね。ただケチというわけではなく、これだと思ったものにはきちんとお金をかけます」と考えを述べた。
“無駄遣い”に心当たりがある場合は、少しずつでも見直していきたいところである。
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(取材・文/Sirabee 編集部・ニャック)
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