なぜ自分たちまで… 実質山梨県民と実質神奈川県民が「東京差別」に泣いた理由
ゴールデンウィーク中のホテル割引、東京だけ適用されない「東京差別」にあきる野市民と町田市民が嘆く。
■町田市民も嘆き
また、実質神奈川県民を自称する町田市在住の男性も「町田市なんてほとんど神奈川県ですし、都民だって町田市は神奈川県だと思っている人も多いんだから、神奈川県民として割引適用にならないんですかね!? ネタで神奈川県民扱いされているのに、こういうときだけ都民扱いってヒドすぎませんか?」と激怒。
「もうグランベリーパークや町田リス園に来る神奈川県民や埼玉県民から特別税として1万円ぐらい取って、町田市民優遇割とかしてくれていいんじゃないですか? 適用外は23区に住む上級国民だけにしてください!」と語った。
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■都民はおとなしくしておいたほうがよさそう?
確かに東京都でも23区から離れた自治体と、都心部では大きく生活スタイルが異なるため、東京都すべてが割引の適用外になるのは一部の都民としては差別に感じる場合も少なくないのかもしれない。
ただ、5日に行われた埼玉県知事の記者会見によると、県側が提示した割引条件について東京都からの返答が無いと大野知事が発言していることもあり、割引が適用されない原因は東京都側にある可能性もある。
このまま行くとゴールデンウィーク中は東京都民以外で宿泊施設が盛況になりそうなので、都民は都内で日帰り旅行をするか、自宅でおとなしくしておいたほうがよさそうだ。
このまま行くと全国で展開されているゴールデンウィーク中も適用のホテル割引は、東京都民だけ全部適用されない「東京差別」状態になりそう。23区は仕方ないかもしれないけど、都下に住んでいる人が気の毒で仕方ない。山梨とか神奈川寄りの人だけでもなんとかできないのだろうか…。
— 熊田熊男 (@yamasan15588510) April 17, 2022
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(取材・文/Sirabee 編集部・熊田熊男)