『スッキリ』加藤浩次、“逆パワハラ”に疑問 「正当に使えばいいんだけど…」
部下から上司に対する「逆パワハラ」。この問題に、加藤浩次は疑問を呈した。
19日放送の『スッキリ』(日本テレビ系)では、逆パワハラについて特集。番組MC・加藤浩次が疑問を呈し、ネット上で反響が寄せられた。
■部下から上司への「逆パワハラ」
この日の番組では、上司から注意を受けた部下が「パワハラだ」と訴える逆パワハラについて特集。状況によっては、上司対複数の部下での逆パワハラなども発生しているようだ。
一般的に「パワハラ」と聞くと上司から部下に対する言動を指すように思えるが、厚生労働省の指針では部下から上司への言動も「パワハラ」と言うようだ。
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■加藤は「上がパワハラを恐れて…」
これに対して加藤は「間違っちゃいけないのは、世の中は上司から部下へのパワハラのほうが圧倒的に多いんですよ」としつつ、「それをなくそうってやってきて、だいぶ減ってきて上司の人たちも意識が高くなってきた」とコメント。
続けて「上がパワハラを恐れて怒れないってことを下もわかっている」状況を、逆に部下が利用しているのではないかとも指摘した。