電動キックボードの規制緩和 「正直イヤ」と事故に怯えるタクシードライバーも…

道交法が改正され、電動キックボードがより使いやすい社会が将来訪れる。しかしそこにはまだ課題も。

電動キックボード

都心で見かけることが多くなった最新モビリティ「電動キックボード」(以下、キックボード)。19日に可決成立した改正道路交通法により、近い将来、免許・ヘルメット不要で運転可能となる新ルールが施行されるが…。



 

■都心では利用者の姿

またたく間に広まっているキックボード市場。2021年4月にシェアサイクル事業を展開する企業がキックボードのシェアサービスを東京都内で開始し、その使い勝手さとスマートさに注目が集まるようになった。

渋谷などの都心では颯爽と乗りこなす若者を見かけることが増え、車両をレンタル、返却することができる「ポート」が各地に出現。エリアにはポートが新設され続けており、ちょっと買い物しに隣町へ、または駅周辺からお目当てのビルまで…と短距離で活用できる高い利便性は魅力にあふれている。


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■原付きと自転車の中間に位置

2年以内に施行される改正道交法。最高速度20キロ以下などの基準内に収まるキックボードについては、16歳以上なら免許不要で運転可能となり、ヘルメット着用は努力義務になる。

基本は車道を走行し、6キロ以下の速度なら歩道も走ることができる。これまでの「原付バイク」の扱いから、まさに「自転車」寄りに緩和される形になったのだ。

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■国民生活センターは警鐘も

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