明石家さんま、他事務所の若手芸人に本音 「吉本じゃなくてよかったわ」
吉本興業創業110周年特別公演『伝説の一日』を振り返り、明石家さんまは吉本興業の層の厚さを実感して…。
■他事務所の若手芸人に…
ここからさんまは、出演していた他事務所の若手・後輩芸人に向けて「でもな、吉本じゃなくてよかったわ。吉本は層がやっぱり層が厚すぎるから、入らなくて正解やったと思う、お前らも。あんなとこ、俺でも『こいつらと一緒怖いわ』って思ったぐらいやからな」と本音を漏らす。
陣内も「それでもまだ出てないメンバーも多いですからね」とそれに賛同。吉本興業で台頭するには相当な実力と運が必要だと強調した。
関連記事:桂文枝、『伝説の一日』でさんまと共演 出会いを振り返り「弟のよう」
■視聴者の声は…
さんまでさえ驚いた、お笑い大国・吉本興業の底力を見せつけた『伝説の一日』。視聴者からは「吉本伝説の一日裏話、もっと聴きたい」と貴重な裏話を楽しんだとの声が殺到している。
66歳のさんまをはじめ、桂文枝やオール阪神・巨人など大ベテランが活躍しているだけに、「元気いっぱいな人間しか生き残れない事務所、吉本興業」と指摘する声もあった。
・合わせて読みたい→ニューヨーク、「売れるまでは吉本興業が良い」理由を明かす ファンからは反響が
(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)