佐々木朗希投手、判定をめぐり審判から注意 SNSでは賛否噴出
完全試合で注目を浴びる佐々木朗希投手が、判定をめぐり審判から注意を受けた。
24日に行われたプロ野球・オリックス・バファローズ×千葉ロッテマリーンズ戦に、完全試合で話題の佐々木朗希投手が先発登板。ボールの判定をめぐり、審判から注意を受ける一幕があった。
■多くの注目が集まる試合
前々回の試合からパーフェクトピッチングを続けている佐々木投手だが、この日は先頭の福田周平選手にヒットを打たれ、連続アウトは52人でストップ。
その後も連打を浴びるなどしてピンチを背負ったが、なんとか無失点で初回を投げ終える。問題の場面は、続く2回のマウンドで訪れた。
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■判定に不服?
2アウト一塁で安達了一選手に投じた3球目、ボールは外角ギリギリに外れるボール判定。一塁ランナーの杉本裕太郎選手は盗塁を決めたため、2アウト二塁へと変わる。
この判定に佐々木投手は驚いたような様子を浮かべ、二塁と本塁をキョロキョロとし、腰に手を当てて二塁方向に苦笑い。すると、白井一行球審がマスクを外し、険しい顔をしながらマウンドに詰め寄り始めた。